レオタード ミラー

社交ダンス
【ジュブナイル】
レオタード子供用
私が作っています

レオタードミラー店長
佐藤 典子
(踊りは何でもスキ)
店主は、長年のダンス愛好家です。その経験と洋裁の技術を生かし、踊りやすく、≪着心地の楽なレオタード≫を製作、通販しています。どれも良い生地で丁寧に縫いました。たくさん欲しいお稽古着ですから、お求め安い価格でご提供します。様々なダンスのレッスンにどうぞお試し下さい。
■踊り上手より贈り上手か・・
レストランや、居酒屋さんなどでもそうですが、このお店なら絶対に間違いない!と信頼できるお店ってありますよね。
私の場合、このお店じゃないとダメっていうお花屋さんがあります。
以前に、身内で不幸があった時に、葬儀の会場のお花がとても綺麗でした。
お葬式に来てくれた親戚も皆、口々に「お花が良いね・・」と言ってくれたんです。
それで、何気なくその時のお花屋さんを記憶して置きました。
何かあったら、ここにたのもうと思ったのです。
というのも私の場合、知り合いがほとんど踊る人ですので、何かと発表会などが多いわけで・・・
発表会に贈り物・・といえば、やはりお花ですよね。
たくさん貰うからかえって迷惑かな・・という気も少々しますが、私の経験では、たくさんもらって困ってしまってもやっぱり嬉しかったですし、お花が一つも貰えなかった発表会の寂しかったことと言ったら、例えようもありませんでしたから!
だから、やっぱり発表会には特別な場合を除いてお花を贈る事にしています。
何年か前のある発表会のこと・・・
私は、お友達にレオタードか何かを作ってプレゼントに持って行きました。
それで十分、良いだろう!と思っていたんです。
母と一緒に行きました。
すると会場に行く途中で母が、「お花はいいの?」というのです。
他にちゃんと用意しているからいいのよ、と答えたのですが、そう言われると、やっぱりお花を添えるべきかな・・?という気になってきました。
それで、やっぱりちょっとお花を買おう~ということになって、お花屋さんに寄ったのです。
そこで、お花を選んで、小さな花束を作ってもらおうと思ったのですが、あれやこれやと選んでいるうちに、なかなか豪華なものになってしまいました。
一人で選べばそうはならなかったのですが、母が横からあ~でもない、こ~でもない!と言うので、意見を取り入れているとかなり想定外(予算もすごいオーバーっ)の大物になってしまったのです。
それでも、年に1回の発表会だし、喜んでもらえるならいいか!と思って、その大きな花束を買って会場に向かったのです。
会場に付いて、受付に持参したプレゼントと花束を預けました。
渡された用紙に、自分の名前とお友達の名前を書いて・・・
受付係の人は、テープでその紙をプレゼントと花束にくっつけていました。
それで、安心して席について、踊りを観ました。
ところが母が、そのあと何かのきっかけで受付の前を通った時に、私が買った花束が、花を置く長テーブルから下に落ちて、ペシャンとなっていたというのです。
えーーー大丈夫かな~、ちゃんと無事にお友達の所に届いたかな~~と心配になりました。
発表会が終わった次の日に、お友達からメールがきました。
「昨日はありがとう!素敵なプレゼントも!」
という内容でしたが、どこにも「お花ありがとう」という言葉がないのです。
だからと言って、「お花は?」って聞くのも変でしょう?
それに、レオタードとお花を合わせて「素敵なプレゼント」と言っているのかもしれないし・・・
結局、大奮発して買った花束は、本人の手元に無事に届いたかどうかわからないままになってしまいました。
その後、先に書きました信頼できるお花屋さんを見つけ、利用させていただいています。
舞台の前に、電話して注文用紙をfaxしてもらって、必要な事を記入して送り返します。
お花の希望・・「ダンスの先生なので、華やかなもの」とか「夏らしく、明るい感じで」など、イメージを伝えます。
それで、お花は当日受付に預けず、お花屋さんの手で楽屋まで届けてもらうようにしています。
そうすれば、絶対に間違いないでしょ!?
先日は、同じ日に二つの舞台を観ました。
お友達が二人、それぞれの舞台で踊りましたので、当然花束二つ。
この信頼できるお花屋さんにお願いして、届けてもらいました。
結果はやはり大成功。
翌日、二人のお友達から、それぞれ、「素敵なお花、ありがとう!!」とメールが来ました。
きちんと届けてくれるし、お任せしても必ずセンスよく花束を作ってくれるので、本当に安心・・・
昨日はそのお花を贈ったお友達の一人に会いました。
それで、やっぱり「お花ありがとう!!」と・・・
そのお花の写真を携帯で撮っておいてくれたので、見せてもらいました。
(電話で頼むので、どんな花束がいくのか自分には分からないのです・・)
見ると、やはりすごい綺麗でゴージャズ!
やっぱり大正解でした。
こうやって経験を積んで、贈り物ひとつでも上手になっていくのですね・・・・・亀の甲より年の功・・・(涙)
日時:2012年9月 2日 07:55